横浜市旭区で8台玉突き事故 逃走の無免許17歳高校生を逮捕
要約
5月21日に横浜市の中原街道で8台が絡む多重事故が発生し、5人が負傷した。車両を放置して逃走していた17歳の高校生が、無免許過失運転致傷などの疑いで逮捕された。
横浜市旭区の中原街道で5月21日、渋滞で停止していた車列に黒色のセダンが追突し、乗用車やトラックなど計8台が絡む玉突き事故が発生した。この事故で計5人が負傷した。セダンを運転していた17歳の高校2年の少年が車両を現場に放置して逃走していたが、23日未明、無免許過失運転致傷などの疑いで逮捕された。
渋滞の車列にセダンが突っ込む
事故が起きたのは21日午後0時過ぎ。横浜市旭区の中原街道で、渋滞のため停止していた車両の列に、後方から走行してきた黒色のセダンが追突した。この衝突の衝撃で前方の車両が次々と押し出される形となり、乗用車やトラックなど計8台が絡む玉突き事故に発展した。
事故により、車両の乗員ら計5人が負傷した。負傷者の具体的な容態は明らかにされていない。
車両を放置し逃走、2日後に逮捕
セダンを運転していた少年は、事故直後に車両を現場に残したまま逃走した。神奈川県警は捜査を進め、23日未明に少年の身柄を確保。無免許過失運転致傷などの疑いで逮捕した。
少年は17歳の高校2年生で、運転免許を取得していなかった。逮捕容疑についての少年の認否は明らかにされていない。運転していた車両の所有者や入手経路についても、警察が捜査を続けている。
8台が絡む玉突き事故が発生
横浜市旭区の中原街道で、黒色のセダンが渋滞の列に追突。計8台の車両が損壊し、5人が負傷。運転手は逃走した。
17歳の少年を逮捕
無免許過失運転致傷などの疑いで、高校2年生の少年が逮捕された。警察は事故の経緯や車の入手経路を調べている。
無免許運転による重大事故が再び問題に
無免許運転による事故は、2014年に施行された自動車運転死傷処罰法により厳罰化の対象となっている。未成年者であっても逮捕・処罰の対象となり得るが、17歳の少年は少年法上の特定少年(18歳・19歳)には該当しないため、今後の処分は家庭裁判所の判断に委ねられることになる。
事故現場の中原街道は、横浜市内を南北に貫く交通量の多い幹線道路として知られている。昼時の渋滞中に発生した多重事故は、周辺の交通にも大きな影響を及ぼした。