2026/4/3
nippon-post.com
スポーツ

ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック、コルティナ選手村を公開 車いす対応の工夫随所に

要約

コルティナダンペッツォの選手村が3月3日に報道陣に公開され、コンテナ型宿泊施設や車いす利用者向けに高さを低くした食事提供台、義肢装具の修理センターなどバリアフリー設備の全容が明らかになった。

アルペンスキーウィンタースポーツパラリンピックミラノ・コルティナ障害者支援

コルティナダンペッツォの選手村が公開

ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの競技会場の一つであるコルティナダンペッツォで3日、選手村が報道陣に公開された。アルペンスキー、スノーボード、車いすカーリングの3競技がこの地で行われる。

宿泊施設には、先に行われた冬季五輪に続きコンテナ型が採用されている。食堂も五輪からの大幅な仕様変更はないものの、パラリンピックならではの工夫が随所に施されている。

Soccer ball
※画像はイメージです

車いす利用者への配慮を各所に

選手村では、車いす利用者が料理を取りやすいよう食事の提供台の高さが低く設定された。また、食事を運ぶためのカートが新たに追加されている。さらに、競技に欠かせない車いすや義肢装具の修理センターも設置されており、選手が競技に集中できる環境が整えられている。

森井大輝「快適に過ごせている」

アルペンスキー男子座位のトヨタ自動車所属・森井大輝は、選手村での生活について「部屋は暖かいし、スロープの勾配もきつくなくて快適に過ごせている」と語った。コンテナ型の居住空間やバリアフリー対応のスロープなど、選手目線でも過ごしやすい環境が整っていることがうかがえる。