米南部3州で中間選挙の予備選開始、上院33議席の候補者選出へ
要約
2026年11月の米中間選挙に向け、南部3州で共和・民主両党の予備選が3月3日に始まった。上院定数100のうち33議席が改選対象で、補選2議席と合わせて合計35議席が争われる。
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南部3州で予備選がスタート
米南部の3州で3日、11月の中間選挙に向けた共和・民主両党の予備選が始まった。連邦議会の改選に向け、各党の候補者を決める選挙戦の幕開けとなる。米東部時間3日午後7時過ぎから順次開票が始まる予定だ。
上院33議席が改選対象
今回の中間選挙では、定数100の米上院のうち3分の1にあたる33議席が改選対象となる。これに加え、補欠選挙2議席も予定されており、合計35議席の行方が焦点となる。
予備選は、本選に進む各党の候補者を有権者が選出する仕組みで、11月の本選に向けた重要な選別過程に位置づけられる。与党・共和党と野党・民主党がそれぞれの候補者を確定させ、秋の本選での勝利を目指す。
イラン攻撃の影響も焦点に
今回の中間選挙は、トランプ米政権がイランへの軍事攻撃を実施した直後という異例の状況下で候補者選出が進むことになる。背景情報によれば、2026年2月28日に米国とイスラエルが共同でイラン攻撃を実施し、その後も地域紛争が継続している。外交・安全保障をめぐる情勢が、選挙戦にどのような影響を及ぼすかが注目される。
中間選挙は大統領の任期半ばに行われ、政権に対する国民の審判としての性格を持つ。11月の本選に向け、今後も各州で予備選が順次実施される見通しだ。