2026/4/1
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エンタメ

藤井聡太六冠、角番で永瀬拓矢九段を下す 王将戦第5局で防衛に望み

要約

王将戦七番勝負で1勝3敗と角番に追い込まれていた藤井聡太六冠が、栃木県での第5局で永瀬拓矢九段に勝利。シリーズを2勝3敗の同点に戻し、防衛の可能性を残した。

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角番の藤井六冠が勝利、シリーズ継続へ

将棋の第75期ALSOK杯王将戦七番勝負の第5局が栃木県で行われ、防衛側の藤井聡太六冠(23)が挑戦者の永瀬拓矢九段(33)に勝利した。藤井六冠はこれでシリーズ2勝目を挙げ、タイトル防衛に望みをつないだ。

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※画像はイメージです

藤井六冠は第5局を迎える時点で1勝3敗と角番に追い込まれていた。永瀬九段にあと1勝でタイトル奪取を許す崖っぷちの状況から、踏みとどまった形だ。

七番勝負の行方

王将戦は先に4勝した側がタイトルを獲得する七番勝負で争われる。藤井六冠が防衛を果たすには、残る対局をすべて勝利する必要がある。一方の永瀬九段は、あと1勝でタイトル奪取となる優位な立場に変わりはない。

両者の戦い

藤井六冠は23歳にして六冠を保持する現棋界の第一人者。対する永瀬九段は33歳、粘り強い棋風で知られ、今期の王将戦では第4局まで3勝1敗とリードを築いていた。藤井六冠が角番からどこまで巻き返せるか、シリーズの行方に注目が集まる。