棋王戦第4局、藤井が126手で増田下す 2勝2敗で最終局へ
要約
第51期棋王戦5番勝負第4局で、藤井聡太棋王が増田康宏八段を破り、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。最終決着は第5局に持ち込まれた。
将棋棋王戦藤井聡太
藤井棋王が第4局勝利、2勝2敗のタイに
将棋の第51期棋王戦コナミグループ杯5番勝負の第4局が15日、栃木県日光市で指され、藤井聡太棋王が後手番で挑戦者の増田康宏八段を126手で破った。これにより対戦成績は2勝2敗のタイとなり、勝負の決着は最終第5局に持ち込まれた。
後手番で126手の熱戦を制す
藤井棋王にとって、今シリーズは簡単な防衛戦とはなっていない。2勝2敗という対戦成績が示すとおり、増田八段が粘り強い戦いを見せている。第4局では後手番という不利な条件のなか、藤井棋王が126手で勝利をもぎ取り、タイトル防衛に向けて踏みとどまった形だ。
決着は最終局へ
5番勝負は先に3勝した側がタイトルを手にする。2勝2敗で迎える最終第5局は、藤井棋王が防衛を果たすのか、増田八段が悲願の初タイトルを奪取するのか、シリーズの全てが懸かる一局となる。