村上宗隆、ホワイトソックス開幕戦で本塁打を放つ
要約
ヤクルトからポスティングで移籍した村上宗隆がメジャー開幕戦で本塁打を記録。25歳の大砲がシカゴ・ホワイトソックスで早速存在感を示した。
MLBホワイトソックス村上宗隆
メジャー開幕戦で一発
ホワイトソックスの村上宗隆が、MLBの開幕戦で本塁打を放った。ミルウォーキーで行われた試合で、メジャー1年目の大砲がいきなり結果を出した形だ。
村上は昨年12月、東京ヤクルトスワローズからポスティングシステムを利用してホワイトソックスに移籍。総額約3400万ドル(約53億円)の2年契約を結び、背番号「5」でメジャーリーグに挑戦していた。
日本球界で積み上げた実績
村上はヤクルト時代の8年間で通算246本塁打を記録。2022年には56本塁打を放ち、日本選手最多記録を達成するとともに、22歳で史上最年少の三冠王に輝いた。2019年から6年連続で30本塁打以上をマークするなど、日本球界を代表する長距離砲として活躍してきた。
再建途上の球団で見せた存在感
ホワイトソックスは2024年に121敗を喫し、20世紀以降のMLB史上最多敗数を記録。2025年も地区最下位に沈むなど、チームは再建の真っただ中にある。村上の獲得は弱体化した打線の補強策として位置づけられており、開幕戦でのアーチはその期待に応える一打となった。
村上の契約は2年と短期に設定されており、2027年オフにはフリーエージェント資格を取得する。メジャーの投手に対応できることを証明し、将来的な大型契約につなげる狙いがあるとみられている。開幕戦の一発は、その第一歩を踏み出すものとなった。