日産自動車は14日、リストラの一環としてグローバルでの車種ラインナップを現在の56車種から45車種へと約2割削減する計画を公表した。エスピノーサ社長が明らかにした。\n\n※画像はイメージです\n\n## エスピノーサ社長「成長への投資に振り向ける」\n\nエスピノーサ社長は「業績が芳しくない商品から撤退し、その分を成長への投資に振り向ける」と述べ、経営資源の選択と集中を進める姿勢を鮮明にした。不採算車種を整理することで、収益性の改善と成長分野への投資余力の確保を図る狙いがある。\n\n削減対象となる具体的な車種名や、車種削減を実施する詳細なスケジュールについては、現時点で明らかにされていない。\n\n## 構造改革で経営再建を目指す\n\n日産は近年、業績悪化が続いており、今回の車種削減は経営再建に向けた構造改革の柱の一つに位置付けられる。56車種から45車種への削減は11車種の廃止を意味し、ラインナップの大幅な見直しとなる。\n\n
\n\n自動車業界では電動化や自動運転技術への対応が急務となる中、限られた経営資源をいかに配分するかが各社共通の課題となっている。日産にとって、今回の車種削減が業績回復の転機となるかが注目される。