三浦璃来・木原龍一組が現役引退を表明 ミラノ五輪金メダルの「りくりゅう」に幕
要約
ミラノ・コルティナ五輪ペアで日本勢初の金メダルを獲得した三浦璃来・木原龍一組がSNSで引退を表明しました。中村俊輔氏の日本代表コーチ就任や、MLBでの大谷翔平・今永昇太の好投など、スポーツ各界の動きも相次いでいます。
「りくりゅう」が現役引退を表明
フィギュアスケートペアの三浦璃来選手と木原龍一選手が4月16日、SNSを通じて現役引退を表明した。2026年ミラノ・コルティナオリンピックのペア種目で日本勢初の金メダルを獲得した「りくりゅう」が、競技の第一線から退くことになる。
2019年8月にペアを結成した両選手は、日本ペアスケート界の歴史を次々と塗り替えてきた。2022年北京オリンピックでは団体戦の銀メダル獲得に貢献し、個人戦でも日本ペア史上初の入賞となる7位を記録。2022-2023シーズンにはグランプリファイナル、四大陸選手権、世界選手権を全て制し、日本ペア初の年間グランドスラムを達成した。
集大成となったミラノ・コルティナオリンピックでは、フリーで世界歴代最高得点をマークし、ショートプログラム5位からの大逆転で金メダルを手にした。道のりは平坦ではなく、三浦選手の左肩の負傷や木原選手の腰椎分離症など度重なる怪我を乗り越えての快挙だった。引退に至った具体的な理由や今後の活動予定については明らかにされていない。
スポーツ各界で動き相次ぐ
フィギュア界の大きなニュースと前後して、他競技でも注目の動きが続いている。
サッカーでは、元日本代表の中村俊輔氏が日本代表コーチに就任することが4月16日に発表された。6月に開幕するワールドカップを前に、合宿から代表チームに合流する。中村氏は「黄金の左足」と称されたレジェンドで、2022年10月に26年間のプロキャリアに幕を下ろしていた。指導者として代表チームに加わる新たな挑戦が注目される。
体操では、全日本選手権女子予選で15歳の西山実沙選手がトップに立った。若き才能の台頭として今後の本選での活躍が期待される。
MLB 大谷・今永が好投
メジャーリーグでは4月16日、日本人投手2人が好投を見せた。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手は10奪三振の力投で今季2勝目を挙げた。シカゴ・カブスの今永昇太投手も6回1失点の好投で今季初勝利を飾っている。
冬季スポーツの分野では、スピードスケートの高木美帆選手やスノーボードの平野歩夢選手に関する話題も報じられるなど、シーズンを終えた冬季競技の選手たちの動向にも関心が集まっている。各競技で世代交代や新たな挑戦が進む中、日本スポーツ界は転換期を迎えている。