警視庁は20日までに、性的姿態撮影処罰法違反の疑いで、公立小学校教諭の男(39)を逮捕した。男は勤務先の小学校で女子児童のスカート内を盗撮した疑いが持たれている。\n\n※画像はイメージです\n\n## 「小学生から高校生まで」長期にわたる犯行を供述\n\n男は調べに対し、「教師になった約17年前から、小学生から高校生までを盗撮していた」と供述しており、約17年間にわたって継続的に盗撮行為を繰り返していたとみられる。教壇に立ちながら、長期間にわたり児童・生徒を対象とした犯行を続けていたことになる。\n\n警視庁は、今回の逮捕容疑となった事案の詳細や、過去の盗撮行為の全容について捜査を進めている。\n\n## 2023年施行の法律を適用\n\n今回の逮捕容疑である性的姿態撮影処罰法は、2023年7月に施行された法律である。従来、盗撮行為は各都道府県の迷惑防止条例などで規制されていたが、同法の施行により全国一律の刑罰法規として処罰されるようになった。性的な部位や下着の撮影に加え、撮影画像の提供や保管なども処罰の対象となっている。\n\n## 教育現場での信頼が問われる事態\n\n教育現場における教職員のわいせつ行為や盗撮事案は近年社会的な問題となっている。児童・生徒の安全を守るべき立場にある教員が、約17年間もの間、犯行を続けていたとされる今回の事件は、学校現場における児童保護のあり方に改めて課題を突きつけるものだ。\n\n男が勤務していた具体的な小学校名や、17年間における被害の全容については明らかになっていない。\n\n教職に就くと同時に盗撮を開始
男が教職に就いた当初から、小学生から高校生までを対象とした盗撮を継続的に行っていたとされる。
性的姿態撮影処罰法が施行
盗撮行為を全国一律で処罰する新法が施行され、撮影だけでなく画像の提供や保管も禁止された。
性的姿態撮影処罰法違反容疑で逮捕
勤務先の小学校で女子児童のスカート内を盗撮した疑いで、警視庁により逮捕された。