トランプ大統領、G20首脳会議にプーチン氏招待の意向 米紙報道
要約
米紙ワシントン・ポストは23日、トランプ大統領が12月にフロリダ州で開催予定のG20首脳会議にロシアのプーチン大統領を招待する意向だと報じた。公式な招待状の送付状況やロシア側の対応は現時点で判明していない。
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米紙が報道、12月フロリダでのG20にプーチン氏招待か
米紙ワシントン・ポストは23日、トランプ大統領が12月に米南部フロリダ州で開催するG20首脳会議に、ロシアのプーチン大統領を招待する意向であると報じた。
G20首脳会議は世界の主要20カ国・地域の首脳が集まる国際会議で、加盟国のGDPは世界の約8割以上を占める。経済問題を中心に、気候変動や安全保障など幅広い地球規模の課題が議論される場となっている。
公式招待や露側の反応は不明
ただし、実際に公式な招待状が送られたかどうかは明らかになっていない。ロシア側が招待に応じる意向があるかについても、現時点では不明である。招待を検討している具体的な理由や背景についても、報道では詳しく触れられていない。
過去のG20でも会談を重ねた両首脳
トランプ、プーチン両大統領は、過去のG20首脳会議の場で複数回にわたり会談してきた経緯がある。2017年7月にドイツ・ハンブルクで開かれたG20サミットでは、両首脳は初の直接会談を行い、当初30分とされた会談時間が2時間16分に延長された。2019年6月の大阪G20でも個別に会談している。
一方、2018年11月のアルゼンチン・ブエノスアイレスでのG20では、ウクライナ情勢を理由にトランプ大統領が事前に予定されていた会談を急遽中止した場面もあった。両首脳の会談の多くは通訳のみ同席する非公開形式で行われるなど、透明性の面で指摘を受けることもあった。
12月のフロリダでのG20首脳会議にプーチン氏が実際に出席するかどうかは、今後の国際情勢を左右する焦点の一つとなる。