大相撲夏場所2日目、横綱不在の中で大関・霧島が2連勝を飾る
要約
横綱・豊昇龍が2日目から休場し、大の里に続く横綱不在の異例の事態となりました。大関・霧島は2連勝と好発進を決める一方、角番の大関・安青錦も休場が続き、上位陣の相次ぐ離脱が波紋を広げています。
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大相撲夏場所は2日目の5月11日、横綱・豊昇龍の休場が判明し、既に初日から休場している横綱・大の里と合わせ、2横綱がともに不在という異例の展開となった。そうした中、大関・霧島が義ノ富士を下して初日から2連勝を記録し、優勝争いの中心として存在感を示した。
豊昇龍、初日敗戦から一転休場
豊昇龍は初日の5月10日に高安に敗れたが、2日目から休場に入った。大の里は左肩関節脱臼のため2場所連続3回目の休場となっており、夏場所は初日から横綱が1人もいない状態で進行する事態となった。
角番の大関・安青錦も初日から2日目まで休場が続いている。安青錦は左足首の負傷などを抱えているとされ、上位陣の相次ぐ離脱により、今場所の土俵は大きな穴を抱えた状態で序盤戦を迎えている。
霧島が2連勝、優勝争いの軸に
横綱不在の土俵で気を吐いたのが大関・霧島である。2日目は義ノ富士との一番を制し、初日からの連勝を2に伸ばした。かつて怪我による休場や大関陥落を経験しながらも復帰を果たした霧島にとって、今場所は改めて実力を証明する舞台となる。
一方、新入幕の若ノ勝も幕内の舞台に登場しており、新たな顔ぶれが土俵を盛り上げる役割を担っている。
序盤戦の行方に注目
2横綱と角番大関が不在という異例の場所は、まだ始まったばかりである。霧島が安定した取り口で白星を重ねられるか、また残る上位陣がどのような相撲を見せるかが、今後の優勝争いを左右する。序盤戦の星取りが場所全体の流れを決定づけるだけに、3日目以降の土俵から目が離せない。