2026/5/15
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国際

トランプ大統領が北京訪問を終え帰国 習近平国家主席と2日間の首脳会談

要約

トランプ米大統領は北京での2日間の滞在を終え、5月15日午後に帰国の途に就いた。習近平国家主席は会談を歴史的かつ象徴的な訪問と評価し、米中関係構築への期待を示した。

トランプ大統領王毅米中関係習近平首脳会談

トランプ米大統領は、北京での2日間の日程を終え、現地時間5月15日午後2時半ごろ、北京の空港から専用機で帰国の途に就いた。出発の際には、中国の王毅外相が空港で見送りを行った。\n\n

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※画像はイメージです
\n\n滞在中、トランプ大統領は習近平国家主席との首脳会談に臨んだ。15日午前には小規模な首脳会談が実施され、習近平国家主席は「歴史的かつ象徴的な訪問だ」と述べ、今回の訪中を高く評価した。\n\n## 習近平氏「世界の人民の期待」と強調\n\n習近平国家主席は会談の中で、「中国とアメリカが正しい付き合い方を見いだすことが世界の人民の期待である」と語り、米中両国が適切な関係を構築することの重要性を訴えた。\n\n一方、台湾問題に関するトランプ大統領の具体的な見解については明らかになっていない。\n\n## 約8年半ぶりの訪中\n\n今回の訪中は、トランプ大統領にとって2017年11月以来、約8年半ぶりとなった。第2次トランプ政権下での米中首脳会談は、昨年10月に続いて2回目である。米中間では貿易問題をめぐる暫定合意が続いており、今回の訪問でもその行方が注目されていた。\n\n新華社通信など中国側メディアも今回の首脳会談について詳しく報しており、両国間の外交動向に国際的な関心が集まっている。