2026/5/20
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経済

日経平均、前週末比566円安の6万0843円で前引け 一時1000円超の下落も

要約

18日午前の東京株式市場で日経平均株価が続落し、取引時間中には下げ幅が一時1000円を超えました。米国のハイテク株安や国内長期金利の上昇が重しとなり、AI・半導体関連銘柄を中心に売りが優勢となりました。

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18日午前の東京株式市場で、日経平均株価が続落しました。前引けは前週末比566円20銭(0.92%)安の6万0843円09銭でした。前週末の米株式市場でハイテク株が下落したことに加え、国内長期金利の上昇が重しとなり、売りが優勢の展開となりました。

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※画像はイメージです

一時1000円超の下げ幅

取引時間中には下げ幅が一時1000円を超える場面がありました。AI(人工知能)関連株や半導体関連株の下げが目立ち、幅広い銘柄に売りが広がりました。前週末の米株式市場でハイテク株を中心に下落した流れを引き継いだ格好です。

国内長期金利の上昇も重し

国内の長期金利上昇も投資家心理を冷やす要因となりました。金利の上昇は企業の資金調達コストの増加につながるほか、投資家がリスク資産から安全資産へ資金を移す動きを促しやすいとされています。特に将来の成長期待で株価が形成されるグロース株や、AI関連株、半導体関連株は金利上昇の影響を受けやすく、この日の下落局面でも売りの中心となりました。

午後の取引に注目

前引け時点では566円安と下げ幅をやや縮小したものの、取引時間中に一時1000円を超える急落を見せたことは、市場の警戒感の強さを示しています。午後の取引で下げ止まりの兆しが見えるかが焦点となります。