日経平均4営業日続落、265円安の6万0550円 朝方600円高から一転下落
要約
朝方は自律反発狙いの買いで一時600円高まで上昇したが、買いの勢いは続かず下げ幅は一時500円を超えた。前日の米国市場で半導体株指数(SOX)が下落したことを受け、東京市場でも関連銘柄への売りが強まった。
2026年5月19日の東京株式市場で、日経平均株価が4営業日連続で下落した。終値は前日比265円36銭(0.44%)安の6万0550円59銭。前日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落したことが波及し、半導体関連や電線関連の銘柄に売りが広がった。
朝方600円高から一転、下げ幅500円超に
この日の相場は大きく揺れた。朝方は自律反発を狙った買いが先行し、日経平均は一時前日比600円高まで上昇する場面があった。しかし買いの勢いは続かず、その後は売りが優勢となり下落に転じた。取引時間中には下げ幅が一時500円を超える展開となり、最終的に265円安で取引を終えた。
米SOX指数が下落
米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落し、AI・半導体セクターへの投資家心理が冷え込んだ。
一時600円高を記録
3営業日続落を受けた自律反発狙いの買いが先行。日経平均は一時前日比600円高の大幅上昇となった。
下げ幅が一時500円超に
米金利上昇への警戒感や半導体関連株の売りが加速。上げ幅を失い、一転して一時500円超安まで売り込まれた。
265円安で取引終了
終値は6万0550円59銭。下げ渋る場面もあったが、半導体セクターの重荷が響き、4営業日連続の下落となった。
半導体・電線関連に売り圧力
個別銘柄では、半導体関連のアドバンテストや電線関連のフジクラが売られた。前日の米国市場におけるSOX指数の下落が東京市場にも影響を及ぼし、関連銘柄への売り圧力が強まった格好である。
日経平均は4営業日にわたって下落が続いており、金利上昇やインフレ懸念を背景に投資家の慎重姿勢がうかがえる展開となっている。