ガソリン全国平均価格が2週連続値下がり、169.2円に 補助金は41.8円を支給へ
要約
資源エネルギー庁が5月20日に発表した調査結果によると、5月18日時点のレギュラーガソリン全国平均価格は169.2円となり、2週連続で値下がりしました。
資源エネルギー庁は20日、5月18日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格を発表した。1リットルあたり169.2円で、前回調査(5月11日時点)から0.2円の値下がりとなった。値下がりは2週連続である。
政府の補助金が価格を抑制
政府は石油元売り会社に対して補助金を支給し、ガソリン価格を170円程度に抑制する施策を実施している。5月21日からは1リットルあたり41.8円の補助金が支給される。
この補助金制度は、消費者が直接的な価格上昇の影響を受けることを緩和する目的で運用されている。補助金によって、小売価格が一定水準に収まるよう調整が行われる仕組みだ。
価格動向の推移
今回の調査結果では、ガソリン価格が政府の目標とする170円程度を下回る水準で推移していることが確認された。前週からの値下がり幅は0.2円と小幅にとどまったものの、2週連続の下落基調が続いている。
前回調査
レギュラーガソリン全国平均価格は169.4円。値下がり基調の始まりとなった。
今回調査基準日
価格は前週比0.2円安の169.2円に。2週連続の値下がりを記録した。
調査結果発表
資源エネルギー庁が最新の全国平均価格を公表した。
補助金支給開始
1リットルあたり41.8円の補助金が石油元売り会社に支給される。
日本は原油のほぼ全てを海外からの輸入に頼っており、ガソリン価格は国際的な原油価格の変動や為替レートに大きく左右される。原油がガソリン価格に反映されるまでには、輸送や精製などのタイムラグがあるほか、精製コストや税金、流通コストなども加算される。
政府の補助金制度がいつまで継続されるか、またその金額がどのように推移していくかが、今後のガソリン価格を左右する重要な要素となる。