2026/4/1
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政治

自民党が301議席確保、結党以来最多

要約

自民党が301議席を確保し、結党以来最多の議席数を記録した。1986年の衆参同日選挙で中曽根内閣のもと獲得した300議席を上回る。

自民党が301議席、結党以来の最多記録

自民党が301議席を確保し、1955年の結党以来最多となる議席数を記録した。従来の最多記録は、1986年の衆参同日選挙において中曽根内閣のもとで獲得した300議席であった。

1986年の歴史的勝利

1986年7月に実施された衆参同日選挙で、自民党は300議席を獲得していた。当時の中曽根康弘首相は「戦後政治の総決算」を掲げ、三公社(国鉄、電電公社、専売公社)の民営化など行政改革の実績を背景に選挙に臨んだ。この選挙は「死んだふり解散」とも呼ばれ、野党側の準備が整わない中での電撃的な解散が功を奏した。

野党は大きな打撃を受け、社会党は25議席を減らして85議席に後退。党首の石橋政嗣が引責辞任し、後任として土井たか子が日本初の女性党首に就任した。民社党も11議席減の26議席に沈み、書記長の大内啓伍が落選するなど、野党にとっては壊滅的な結果であった。