高市首相、閣議で閣僚に「気を引き締めて」と訓示 複数閣僚が会見で明かす
要約
* **指示内容:** 高市早苗首相が2月10日の閣議で閣僚らに気を引き締めて職責を果たすよう求めた * **片山財務相:** 「一日の猶予もないので頑張らないと」という趣旨の発言があったと紹介 * **牧野復興相:** 首相から「それぞれの職務に励んでいただきたい」との指示があったと説明 * **赤間国家公安委員長:** 同様に首相から「気を引き締めて」との言葉があったと述べた
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首相官邸で閣僚に訓示
高市早苗首相は2月10日、首相官邸で開かれた閣議の場で、閣僚らに対し気を引き締めて職責を果たすよう指示した。閣議後、複数の閣僚が記者会見で首相の発言内容を明らかにした。
片山さつき財務相は会見で、首相から「一日の猶予もないので頑張らないとという話があった」と紹介。牧野京夫復興相も「首相から気を引き締めてそれぞれの職務に励んでいただきたいということがあった」と述べた。
複数閣僚が一様に言及
赤間二郎国家公安委員長も同日の会見で、首相から「気を引き締めて」との言葉があったことを明かしており、複数の閣僚が一様に首相の訓示に言及した形である。
片山財務相が紹介した「一日の猶予もない」という表現からは、政権として取り組むべき課題への切迫感がうかがえる。ただし、首相がこうした指示を出した具体的な背景や、念頭に置いていた個別の課題については明らかにされていない。
政権運営の引き締め図る
閣議の場で首相が閣僚全体に対し姿勢を正すよう求めること自体は珍しいことではないが、複数の閣僚がそろって会見で首相の発言を紹介したことで、政権として緊張感を持って職務にあたる姿勢を対外的に示す狙いもあるとみられる。