2026/4/1
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政治

中道改革連合、13日に代表選実施へ 泉健太氏・小川淳也氏が有力候補に浮上

要約

衆院選大敗を受けて野田・斉藤両共同代表が辞任を表明した中道改革連合が、13日に新代表を選出する方針を固めた。小選挙区で勝利した立憲民主党出身の泉健太元代表と小川淳也元幹事長を推す声が上がっている。

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13日に代表選、週内に新体制発足へ

中道改革連合が13日に代表選挙を実施する方針を固めた。2月8日の衆院選で公示前の167議席から49議席へと歴史的大敗を喫し、野田佳彦・斉藤鉄夫の両共同代表が辞任を表明したことを受け、週内に新たな代表を選出して執行部の刷新を図る。

小選挙区で勝利した立憲民主党出身者による当選者懇談会が開かれ、新代表の人選に向けた協議が進んでいる。有力候補として名前が挙がっているのが、立憲民主党で代表を務めた泉健太氏と、幹事長を歴任した小川淳也氏の2人である。

泉氏・小川氏、立憲出身の2候補に注目

泉健太氏は京都3区選出で、2021年から2024年まで立憲民主党代表を務めた経験を持つ。2003年の初当選以来、小選挙区で9回連続当選を果たしており、今回の衆院選でも小選挙区で議席を守った。

小川淳也氏は香川1区選出で、自治省(現総務省)出身の官僚から政界に転じた経歴を持つ。立憲民主党では幹事長や政務調査会長などの要職を歴任しており、同じく今回の衆院選で小選挙区を制している。

公明党出身議員は不出馬の方針

一方、公明党出身の議員は代表選に立候補しない方針であることが明らかになった。中道改革連合は今年1月に立憲民主党と公明党が合流して結成された政党だが、新代表は立憲民主党出身者から選ばれる見通しとなった。

衆院選では公明党出身議員が28人当選したのに対し、立憲民主党出身議員の当選は21人にとどまった。公明党側が代表選への不出馬を決めたことで、党の主導権をめぐる両陣営の今後の関係にも注目が集まる。