中道改革連合の代表選きょう投票、階猛氏と小川淳也氏が一騎打ち
要約
中道改革連合が衆院選での大敗を受けて新代表を選出する。階猛氏は「センターライン」の再構築を、小川淳也氏は「政権交代のインフラ」構築を掲げて対決する。
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階氏と小川氏が立候補、きょう投票へ
中道改革連合は2026年2月13日、新たな代表選挙の投票を実施する。衆院選での大敗を受けて野田佳彦・斉藤鉄夫の両共同代表が辞任したことに伴うもので、衆院当選8回の階猛氏と、同じく衆院当選8回で立憲民主党元幹事長の小川淳也氏の2人が立候補した。
両候補は投票前日の12日にそれぞれ決意表明を行い、党再建に向けた方針を訴えた。
階氏「センターラインを取り戻す」
階氏は12日の決意表明で、自身の強みを「逆境でも決して諦めないこと」と語った。混迷する政治状況を「雪でセンターラインが見えない道路」に例え、政治のセンターライン、すなわち中道路線を取り戻す決意を表明した。
小川氏との関係については、野球に例えて「私はピッチャーで彼は二遊間をやってきたので、野球で言うとセンターライン。中道改革連合のセンターラインを作る」と述べ、対立候補でありながらも党の中核を担う存在として位置づけた。
小川氏「庶民性が原点」、政権交代のインフラ構築を訴え
一方の小川氏は、自らの原点を「庶民性」にあるとした。20年間にわたり追求してきた「政権交代のインフラ」を構築するため、自らトップに立って党と国民生活を立て直すと訴えた。
衆院選惨敗からの再出発
中道改革連合は衆院選で大敗を喫した。新代表の投票資格を持つのは国会議員49人で、推薦人要件はない。新代表の任期は2027年3月末までとなる。大敗の傷跡が深い中、新代表がどのように党の立て直しを図るかが注目される。