2026/4/1
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政治

中道改革連合代表選きょう午後投票、階猛・小川淳也両氏が記者会見

要約

総選挙で172議席から49議席へ大幅に減らした中道改革連合の新代表を選ぶ投票が13日午後に行われる。両候補は午前の会見で、党の基本政策「生活者ファーストの5本柱」の継続性、とくに平和安全法制と原発再稼働の方針について問われた。

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代表選きょう午後に投票

中道改革連合の代表選挙が2026年2月13日午後に行われる。立候補したのは階猛氏と小川淳也氏の2名で、両候補は同日午前10時から記者団の取材に応じた。

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※画像はイメージです

2月8日の総選挙で党は172議席から49議席へと大幅に議席を減らしており、新代表には党再建の手腕が問われることになる。

公明党出身者が注視する政策の継続性

会見では、党がまとめた「生活者ファーストの5本柱」の政策について、その継続性を問う質問が飛んだ。記者からは「公明党出身の方が非常に気にしているポイント」として、両候補が政策を踏襲するのか、それぞれのアレンジを加えるのかが問われた。

とりわけ焦点となったのは、平和安全法制について合憲だとした部分と、原発の再稼働について条件付きで容認するとした2点だ。これらの政策方針に変更の可能性があるかどうか、両候補の見解が求められた。

中道改革連合は2026年1月に立憲民主党と公明党の衆議院議員によって結成された新党であり、両党出身者の間で政策路線の一致を維持できるかが党運営の要となっている。総選挙では公明出身者が28議席を確保した一方、立民出身者は21議席にとどまっており、党内の力学にも影響を及ぼしている。

新代表が担う党再建の課題

階氏は岩手1区選出で8期連続当選、弁護士資格を持つ実務派として知られる。小川氏は香川1区選出で同じく8期連続当選、総務省出身の官僚経験を持ち、社会保障改革を政策の柱に据えてきた。

自民党が316議席を獲得して圧勝した総選挙の直後であり、新代表には野党勢力としての存在感をいかに回復するかという難題が突きつけられている。投票は同日午後に行われ、新たな党の顔が決まる見通しだ。