2026/4/1
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政治

網走市議、衆院選で二重投票を試みた疑い 「確認のためだった」と釈明

要約

北海道網走市の男性市議が衆院選で期日前投票をした後、投開票日に再び投票手続きを試みていたことが13日に判明した。市議は「不正防止の仕組みが機能しているか確認したかった」と釈明している。

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期日前投票後に再び投票手続き

北海道網走市の男性市議が、衆院選の期日前投票を済ませた後、投開票日に再び投票の手続きを試みていたことが13日、明らかになった。

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※画像はイメージです

市議は取材に対し、「二重投票の意思はなかった。(不正防止の仕組みが機能しているか)確認したかった」と釈明している。

「確認」を理由に投票手続き

同一選挙で複数回の投票を試みる行為は選挙制度の根幹に関わる問題であり、市議という公職にある人物が「確認のため」と説明していることについて、詳細な経緯の解明が求められる。

期日前投票制度では、投票時に選挙人名簿への記録が行われ、同一人物による複数回の投票を防ぐ仕組みが設けられている。今回の事案で、この防止策がどのように機能したか、また市議が実際に二重投票を完了したのか、手続きの段階で阻止されたのかなど、詳細は明らかになっていない。

今後の対応に注目

選挙は民主主義の基盤となる制度であり、その公正性は有権者の信頼によって支えられている。今後、市議会や選挙管理委員会がどのような対応を取るか、また法的措置の有無などが注目される。