特別国会18日召集へ 自民単独3分の2超、予算審議の行方が焦点
要約
衆院選を受けた特別国会が18日に召集される。自民党は衆議院で単独3分の2超の議席を確保し、新年度予算案の審議加速を図る構えだが、野党側は丁寧な国会運営を求めている。
衆議院選挙を受けた特別国会が2月18日に召集される。自民党は衆議院で単独3分の2を上回る議席を占めており、新年度予算案の審議加速を図る構えだ。一方、野党側は丁寧な国会運営を求めており、与野党の駆け引きが焦点となる。
自民、圧倒的議席を背景に予算審議加速へ
自民党は今回の衆議院選挙で単独3分の2超の議席を確保した。この圧倒的な議席数を背景に、党としては新年度予算案の審議を加速させたい考えだ。衆議院での3分の2という数字は、法案の再可決や憲法改正の発議に必要な要件であり、与党にとって極めて大きな立法上の優位性を意味する。
特別国会では首相指名選挙が行われるほか、新年度予算案をめぐる審議日程の調整が重要な課題となる。自民党としては、安定した議席基盤のもと、速やかに予算審議に入りたい意向とみられる。
野党、丁寧な国会運営を要求
これに対し、野党側は丁寧な国会運営を求めている。与党が圧倒的多数を占める状況では、野党の質疑時間や審議日程が制約される懸念がある。野党としては、予算案の内容を十分に精査し、国民に対して論点を明らかにする場を確保したい立場だ。
与党が数の力で審議を押し切るのか、それとも野党の意見にも耳を傾ける運営がなされるのか。18日に召集される特別国会での与野党の対応が注目される。