参院立憲・公明、首班指名で小川淳也氏への投票を大筋合意
要約
中道改革連合・立憲民主党・公明党の3党代表が会談し、18日の総理大臣指名選挙で小川淳也氏の名前を書くことで一致した。ただし参院側の両党は中道改革連合への合流のめどが立っていない。
中道改革連合公明党小川淳也政党連携総理大臣指名
3党代表が会談、首班指名での協力を確認
2026年2月17日、中道改革連合の小川淳也代表、立憲民主党の水岡俊一参院代表、公明党の竹谷とし子参院代表の3者が会談し、翌18日に衆参両院で実施される総理大臣指名選挙において、小川淳也氏の名前を書くことで大筋合意した。
小川代表は会談後の取材に対し、「あすの首班指名選挙について、私ごとで申し上げにくい面もあるんですが、3党一致協力して、中道新党の小川淳也党首に投票していただくということで大筋合意をしたところです」と述べた。
「大筋合意」にとどまる背景
今回の合意は「大筋合意」という表現にとどまっており、完全合意には至っていない。参議院の立憲民主党と公明党は、中道改革連合への合流のめどが立っていない状況にある。衆議院では中道改革連合として一体的に活動しているものの、参議院側ではなお組織的な統合が進んでおらず、3党が個別に協力する形での合意となった。
18日の指名選挙に向けて
総理大臣指名選挙は18日に衆参両院で実施される。衆議院の優越により最終的な指名は衆議院の議決が優先されるが、参議院での投票行動は野党勢力の結束を示す意味を持つ。中道改革連合にとっては、参議院の立憲・公明両党との協力体制をどこまで固められるかが問われる局面である。