2026/4/1
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政治

高市早苗氏、第105代総理大臣に選出 全閣僚再任で第2次内閣発足へ

要約

衆議院では354票を獲得し1回目で指名を決めたが、参議院では過半数に1票届かず決選投票にもつれ込んだ。全閣僚を再任する方針で組閣が進められ、認証式を経て第2次高市内閣が発足する。

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衆参両院で首相指名選挙を実施

18日に召集された特別国会で、衆議院と参議院それぞれにおいて総理大臣の指名選挙が行われ、自民党の高市早苗総裁が第105代内閣総理大臣に選出された。すべての閣僚を再任する方針で組閣が行われ、認証式などを経て第2次高市内閣が発足する予定である。

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※画像はイメージです

衆議院の1回目の投票では、高市総裁が354票を獲得し、過半数を上回って指名が確定した。自民党に加え、日本維新の会の議員が高市総裁に投票した。

参議院は決選投票にもつれ込む

一方、参議院では展開が異なった。1回目の投票で高市総裁は123票を獲得したものの、過半数まであと1票届かなかった。立憲民主党や公明党の議員が中道改革連合の小川淳也代表に投票したとみられる。

これにより、高市総裁と小川代表による決選投票が行われた。結果は高市総裁125票、小川代表65票となり、高市総裁が参議院でも総理大臣に指名された。

全閣僚再任で第2次内閣発足へ

高市総裁は全閣僚を再任する方針で組閣を進める。認証式などの手続きを経て、第2次高市内閣が発足する運びだ。

衆議院では自民党と維新の協力により安定的な支持基盤を確保した形となった。参議院では1回目の投票で過半数を逃したものの、決選投票では大差をつけて指名を勝ち取った。全閣僚再任の方針により、政策の継続性を重視した政権運営が進められることになる。