2026/4/1
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政治

維新・吉村代表「土俵際ギリギリ」 高市首相との党首会談後に自党の役割強調

要約

特別国会スタートに合わせて行われた党首会談後、吉村代表は衆院選で2議席増にとどまった自党について率直に振り返りつつ、連立政策合意の実行に向け「アクセル役」を担う決意を示した。

吉村洋文日本維新の会特別国会連立政権高市首相

特別国会スタートに合わせ党首会談

日本維新の会の吉村洋文代表は2026年2月18日、高市総理大臣との党首会談を行い、終了後に記者団の取材に応じた。特別国会がスタートするタイミングでの会談となった。

Government building
※画像はイメージです

先の衆院選では、連立を組む自民党が議席を大きく伸ばした一方、日本維新の会は2議席増にとどまった。吉村代表は自民党の議席増について「与党としては良かった」と評価する一方、自党の結果については「なんとか石にしがみついて、土俵際ギリギリいっぱいだった」と率直に振り返った。

連立の「アクセル役」に意欲

吉村代表は今後の自党の役割について、自民党内でさまざまな意見が出てくることを見据えつつ、「軸になるのは連立政策の合意の内容だと思うんです。なので、これを実行していく。そこに対して我々はアクセル役になる。ここをブレずにやりたいと思います」と語った。

さらに「数は少ないですけれども、エッジを効かせて一生懸命頑張っていきたいと思います」と述べ、少数政党ながらも連立与党として存在感を発揮していく姿勢を示した。

問われる維新の存在感

今回の衆院選で自民党が大幅に議席を伸ばしたことにより、連立パートナーとしての維新の立ち位置が改めて問われる局面を迎えている。吉村代表の発言からは、連立政策合意を軸に据えることで党の独自性を保ちながら、政権内での影響力を維持しようとする狙いがうかがえる。