2026/4/1
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政治

衆院予算委で維新・池下氏が租税特別措置の見直しを追及、片山財務相は「検討を進める」

要約

公認会計士の専門知識を持つ日本維新の会の池下卓氏が衆院予算委で政府の租税特別措置・補助金政策を厳しく追及したが、片山財務相は具体的な対象やスケジュールを明言しなかった。

予算委員会日本維新の会片山さつき税制改革

予算委で租税特別措置・補助金の見直しを質疑

3月3日の衆院予算委員会で、日本維新の会の池下卓氏(大阪選出)が租税特別措置と補助金の見直しについて政府の見解をただした。

池下氏は「租税特別措置や補助金の見直しは」と問い、現行制度の再検討を求めた。

これに対し、片山さつき財務相は「与党と連携し検討を進める」と回答し、見直しに向けた姿勢を示した。ただし、具体的な対象や検討のスケジュールについては明言を避けた。

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※画像はイメージです

専門家議員による政策精査

池下氏は公認会計士の資格を持ち、税務・財務分野に精通した議員として知られる。大阪府議を3期務めた後、2021年の衆院選で初当選し、2026年2月の選挙で3期目の当選を果たしている。税制や補助金制度の実効性を問う質疑は、同氏の専門性を反映したものである。

租税特別措置見直しの行方

片山財務相の回答は「検討を進める」にとどまり、どの租税特別措置や補助金が見直しの対象となるのか、具体的な方向性は示されなかった。今後の予算審議や与党内の議論を通じて、見直しの具体像が明らかになるかが焦点となる。