2026/4/1
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政治

国民民主党・玉木代表、国民会議への参加を正式表明 条件受け入れで方針転換

要約

国民民主党の玉木代表が、有識者の選任のあり方など自党の要請が受け入れられたとして、国民会議への参加を正式表明した。

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玉木代表「要請受け入れられた」

国民民主党の玉木雄一郎代表は、高市早苗首相が設置した国民会議への参加を正式に表明した。玉木代表は「こちらの要請を受け入れて頂きましたので、我々として国民会議に参加をしたい」と述べた。

参加の条件として掲げていた「有識者の選任のあり方」などが受け入れられたことが、方針転換の決め手となった。国民会議では給付付き税額控除などが検討される見通しである。

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※画像はイメージです

3党も参加を模索

国民民主党の参加表明を受け、中道改革連合、立憲民主党、公明党の3党も国民会議への参加タイミングを模索している状況だ。これら3党がいつ参加を決断するかは現時点では明らかになっていない。

国民民主党はこれまで、会議の公開性や政府側の方針提示を求めるなど慎重な姿勢を示していた。今回の参加表明は、同党が掲げる「政策本位」の路線に沿い、条件が整ったと判断した結果とみられる。

予算案採決めぐり与野党が対立

一方、国会では政府与党が新年度予算案の採決を急いでおり、野党側はこの動きに反発している。予算審議と国民会議の議論が並行して進む中、与野党間の緊張が高まっている。

国民民主党は「与党でも野党でもない」独自の立場を維持しており、国民会議への参加も是々非々の姿勢の延長線上に位置づけられる。今後、他党の参加動向や予算案をめぐる攻防が、国民会議の議論の行方にも影響を与える可能性がある。