衆院文科委、委員長の遅刻で流会 高校無償化法案の審議に遅れも
要約
高校授業料無償化の改正法案を審議する予定だった衆院文部科学委員会が、斎藤洋明委員長の遅刻により開催できず流会となった。同法案は3月末までの成立が求められる「日切れ法案」で、審議日程への影響が懸念される。
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委員長の遅刻で委員会が流会
衆院文部科学委員会は6日、同日予定していた委員会を流会とした。自民党所属の斎藤洋明委員長が遅刻したことが原因である。斎藤委員長は遅刻の理由について「道路事情」と説明した。
同委員会ではこの日、高校授業料無償化を実現するための改正法案を審議する予定だった。当該法案は3月末までの年度内成立を目指す「日切れ法案」に位置づけられており、限られた審議日程の中での流会は今後の国会運営に影響を及ぼす可能性がある。
委員長が陳謝「緊張感を欠く不手際」
斎藤委員長は流会について「私の緊張感を欠く不手際で大変申し訳ない。今後の日程に影響が出ないように一生懸命努める」と陳謝した。
年度内成立へ残された時間
改正法案は3月末の成立期限に向けて審議が進められている段階にある。日切れ法案は年度内に成立しなければ制度の空白が生じるため、与野党ともに迅速な審議が求められる。今回の流会により、委員会の日程調整が急務となっている。