高市首相、カナダ・カーニー首相と会談 イラン情勢の早期沈静化で一致
要約
日本とカナダの首脳が3月6日に会談し、米国とイスラエルによるイラン攻撃を巡り意見を交わした。高市首相はイランによる民間施設への攻撃とホルムズ海峡封鎖を非難し、両首脳は中東情勢の早期沈静化に向けた緊密な連携を確認した。
イラン情勢カナダ外交ホルムズ海峡日本外交高市首相
日加首脳がイラン情勢で意見交換
高市早苗首相は3月6日、カナダのカーニー首相と会談を行い、米国とイスラエルによるイラン攻撃を巡って意見を交わした。日本外務省が明らかにした。
会談の中で高市首相は、イランによる周辺国の民間施設への攻撃を非難するとともに、イランによるホルムズ海峡の封鎖についても批判の姿勢を示した。
カーニー首相がカナダの立場を説明
これに対し、カーニー首相はカナダとしての立場や取り組みについて説明を行った。
カーニー首相はインド、オーストラリアを経て日本を訪問しており、今回の会談はアジア太平洋地域歴訪の一環として行われた。
中東情勢の沈静化へ緊密連携を確認
両首脳は、中東情勢の早期沈静化に向けて緊密に意思疎通していくことで一致した。
日本はエネルギー供給の多くを中東地域に依存しており、ホルムズ海峡は原油輸送の要衝にあたる。イラン情勢の悪化は日本のエネルギー安全保障に直結する問題であり、国際社会との連携が急務となっている。