参政党、地方選に100人擁立へ 2027年統一地方選では500人当選目指す
要約
参政党が党大会で2026年度の活動目標を決定。2月の衆院選で2議席から15議席に躍進した勢いを地方に広げるため、2026年中の地方選に100人を擁立し9割の当選を、2027年春の統一地方選では500人の当選を目指す。
参政党地方選挙神谷宗幣統一地方選
参政党、地方選に100人擁立へ 2027年統一地方選では500人当選目指す
参政党は8日、東京都内で党大会を開催し、2026年度の活動目標を決定した。今年行われる地方選に計100人を擁立し、うち9割の当選を目指す方針を打ち出した。さらに来年春の2027年統一地方選では500人の当選を目標に掲げた。
衆院選の躍進を地方へ
参政党は2月の衆院選で、公示前の2議席から15議席へと大幅に議席を増やした。ただし、党が掲げていた目標は30議席で、これには届かなかった。比例代表での得票数は426万票だった。2025年の参院選では比例で742万票を獲得している。
神谷宗幣代表は党大会で「党が継続し、衆院選の小選挙区で勝てる状態をつくるには、地方議員を増やして普段から活動しておく必要がある」と述べ、地方での組織基盤強化の重要性を強調した。
党職員の拡充で組織基盤を強化
党大会では、党運営の基盤となる党職員の拡充に力を入れる方針も確認された。国政での議席拡大を実現した参政党が、次の段階として地方議員の増員と組織体制の整備を最重要課題に位置づけた形だ。
段階的な目標設定
参政党が示した目標は段階的な構成となっている。まず2026年中の地方選で100人を擁立して9割の当選を確保し、2027年春の統一地方選では500人の当選へと一気に規模を拡大する計画だ。衆院選での躍進を足がかりに、地方から党勢を広げる戦略が鮮明となった。