日韓議連新会長に武田良太元総務相、相互訪問通じた関係強化を表明
要約
超党派の日韓議員連盟の新会長に武田良太元総務相が就任。菅義偉前首相からの会長交代となり、相互訪問などを通じた日韓関係の強化に意欲を示している。
国会政党人事日韓関係
武田良太元総務相が日韓議連の新会長に
超党派の日韓議員連盟の新会長に、武田良太元総務相が就任した。菅義偉前首相からの交代となる。武田氏は相互訪問などを通じて日韓関係の強化を図る方針を示している。
日韓議連の会長交代
日韓議員連盟は、日韓両国の議員間交流を通じて二国間関係の発展を目指す超党派組織である。会長職はこれまで額賀福志郎元財務相が約10年間務めた後、2023年3月に菅義偉前首相が就任していた。首相経験者の会長就任は、2001年から2010年まで務めた森喜朗元首相以来のことだった。
今回、菅氏から武田氏への交代が行われた。
武田氏の経歴と今後の課題
武田良太氏は、2020年に菅義偉内閣で総務大臣を務めた経歴を持つ。在任中は携帯電話料金の値下げやNHK改革などの政策を推進した。
日韓議連をめぐっては、2025年11月にソウルで日韓・韓日議連の合同総会が開かれ、政治・経済・社会・文化などあらゆる分野での相互協力を「新たな高みに引き上げる」との共同声明が採択されている。武田新会長のもとで、相互訪問を軸とした関係強化がどのように進められるかが注目される。