小泉防衛相、ヘグセス米国防長官とイラン情勢めぐり電話協議 攻撃後初
要約
米国とイスラエルによるイラン攻撃後、初となる日米防衛トップの電話協議が約20分間行われ、小泉氏は邦人保護と日本周辺の警戒監視に万全を期す考えを伝えた。
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攻撃後初の日米防衛トップ協議
小泉進次郎防衛相は10日、ヘグセス米国防長官と約20分間にわたり電話で協議した。米国とイスラエルによるイラン攻撃後、両氏が協議するのは初めて。緊迫するイラン情勢をめぐり、日米の防衛当局間で緊密な意思疎通を続けていくことを確認した。
協議ではヘグセス氏がイラン情勢の最新動向と今後の見通しについて説明。小泉氏は「重大な関心をもって事態の推移を注視している」と述べ、日本政府として情報収集と邦人保護に万全を期す方針を伝えた。
日本周辺の警戒監視にも言及
小泉氏はさらに「我が国周辺の警戒監視に万全を期している」との考えをヘグセス氏に伝達した。中東情勢の緊迫化が日本周辺の安全保障環境に波及する可能性も視野に入れた対応であり、日米の防衛協力の重要性を改めて確認した形だ。
日米間の情報共有を継続へ
両氏は協議の中で、引き続き緊密に意思疎通を図っていくことで一致した。米国とイスラエルによるイラン攻撃を受けて中東情勢が流動化する中、日本として同盟国との連携を維持しながら、邦人の安全確保と自国周辺の防衛態勢を並行して進める姿勢を示した。