2026/4/1
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政治

野党8党、参院議長に予算案の「充実審議」要望書を提出

要約

衆議院での与党の国会運営を「強引で容認できない」とする野党8党が、新年度予算案が参議院に送付された際の審議充実を関口議長に求めた。

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野党8党が関口参院議長に要望書

野党8党は、関口昌一参議院議長に対し、新年度予算案が参議院に送付された際に充実した審議を行うよう求める要望書を提出した。

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※画像はイメージです

野党側は、衆議院における与党の国会運営について「強引で容認できない」との認識を示しており、参議院での予算案審議にあたっては十分な審議時間の確保を含む配慮を求めている。

衆院での国会運営に強い不満

要望書提出の背景には、衆議院での予算案審議をめぐる与党の国会運営に対する野党側の強い不満がある。野党8党は、衆議院での審議過程が不十分であったとの立場から、参議院では予算案の内容を丁寧に精査する場を確保すべきだと主張している。

参議院での審議の行方に注目

参議院は「良識の府」として、衆議院とは異なる視点からの審議が期待される。2026年度予算案の一般会計総額は122兆3092億円と過去最大規模に膨らんでおり、野党側にとっては財政の在り方を問う重要な機会となる。関口議長がこの要望にどう対応するかが、今後の国会運営を左右する焦点の一つとなる。