内閣府人事:大槻奈巳・聖心女子大教授が男女共同参画機構の初代理事長に
要約
内閣府が3月24日付で人事異動を発表し、聖心女子大教授の大槻奈巳氏が4月1日に新設される独立行政法人男女共同参画機構の理事長に就任する。同機構は国立女性教育会館を前身とする新組織で、全国の男女共同参画センターを統括する司令塔機能を担う。
ジェンダー平等人事異動内閣府
聖心女子大教授の大槻氏を起用
内閣府は3月24日、人事異動を発表した。聖心女子大学教授の大槻奈巳氏が、独立行政法人男女共同参画機構の理事長に就任する。
同機構は2026年4月1日に新設される組織で、国立女性教育会館を前身とする。施設運営を中心とした従来の機能から、全国の男女共同参画センターを統括する「ナショナルセンター」としての役割を担う。大槻氏が初代理事長となる。
新機構の役割
男女共同参画機構は、「センターオブセンターズ」として全国各地の男女共同参画センターをバックアップする司令塔機能を持つ。地域レベルでの自治体・企業・団体とのネットワーク形成を推進し、男女共同参画施策全般を支援する体制を整える。
学術界からの登用
大槻氏は聖心女子大学現代教養学部の教授を務めており、学術分野での専門性を買われての起用とみられる。新設機構のトップに大学教授が就くことで、エビデンスに基づいた政策推進が期待される。