ハイパーカミオカンデ建設現場で配管破裂か、作業員5人が重軽傷
要約
岐阜県の次世代ニュートリノ観測施設「ハイパーカミオカンデ」の建設現場で事故が発生し、作業員5人が重軽傷を負った。配管が破裂した可能性があり、岐阜県警などが詳しい状況を調べている。
ハイパーカミオカンデ労働災害基礎研究安全管理岐阜県
建設現場で作業員5人が負傷
次世代ニュートリノ観測施設「ハイパーカミオカンデ」の建設現場で事故が発生し、作業員5人が重軽傷を負った。配管が破裂した可能性があり、岐阜県警などが事故の詳しい状況や原因を調べている。
配管破裂の可能性
事故の原因については、現場の配管が破裂した可能性が指摘されている。ただし、現時点では確定しておらず、岐阜県警などによる捜査・調査が進められている段階である。負傷した5人の重傷・軽傷の内訳や容体の詳細については明らかになっていない。
観測開始を目指す大型施設
ハイパーカミオカンデは、スーパーカミオカンデの後継となる大型研究施設である。東京大学宇宙線研究所と高エネルギー加速器研究機構が中核となり、国際共同研究として建設が進められてきた。2025年には巨大地下空洞の掘削完了が公表されており、水槽の構築や機器の設置などを経て観測開始を目指す段階にあった。
巨大な地下空洞の建設や超大型水槽の設置など、大規模な土木・設備工事を伴うプロジェクトであり、建設フェーズにおける安全管理の重要性が改めて問われることになる。