パワハラ認定の吉野ケ里町長・伊東健吾氏が3選 新顔3人退ける
要約
佐賀県吉野ケ里町長選が12日に投開票され、第三者委員会からパワハラを認定された現職の伊東健吾氏が新顔3人を退けて3選を果たした。職員の死亡との因果関係は調査対象外とされているが、パワハラ問題の是非を問う異例の選挙戦となった。
佐賀県吉野ケ里町長選が12日に投開票され、無所属現職の伊東健吾氏(78)が無所属新顔3人を退け、3選を果たした。伊東氏は第三者調査委員会により職員への発言の一部がパワーハラスメントと認定されており、その是非が問われる選挙となった。 伊東氏がパワハラ発言 当時の財政協働課長に対し「建設課長にいっそ代わればいいだろう」などと発言した。 男性職員が死亡 パワハラ発言を受けた財政協働課長だった男性が死亡。遺族はパワハラが原因の自殺だと主張している。 第三者委がパワハラ認定 調査報告書で当該発言をパワーハラスメントに該当すると認定した。 伊東氏が出馬表明 町議会で町長選への立候補を表明。パワハラ認定後も続投の意思を示し、民意を問う姿勢を見せた。 伊東氏が3選 無所属新顔3人を退け、吉野ケ里町長選で3期目の当選を決めた。