大阪万博閉幕から1年、大屋根リングの3割解体完了 会場跡地を報道陣に公開
要約
日本国際博覧会協会が夢洲の万博会場跡地を報道陣に公開した。住友館や電力館などの撤去が完了し、大屋根リングは約3割の解体が終了しており、跡地は2028年2月までに更地化される予定だ。
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大屋根リングの約3割が解体完了
日本国際博覧会協会は13日、大阪市の夢洲にある万博会場跡地を報道陣に公開した。大阪・関西万博のシンボルとして親しまれた1周約2キロメートルの大屋根リングは、約3割の解体が完了している。
住友館、電力館、オフィシャルショップなどの施設はすでに撤去が完了した。日本館については外壁などの取り壊し作業が現在も進行中である。4月10日時点で約7割のパビリオンが敷地を返却しており、かつて多くの来場者でにぎわった会場は解体作業が着実に進んでいる。
大屋根リングの一部は保存へ
大屋根リングの解体は2027年6月までに終了する見込みだ。ただし、北東側の約200メートルについては保存され、市営公園として整備される予定となっている。
跡地全体は2028年2月までに更地化し、土地所有者である大阪市に返還される計画だ。
約7割のパビリオンが敷地返却
住友館、電力館、オフィシャルショップなど主要施設の撤去が完了した。
会場跡地を報道陣に公開
大屋根リングの約3割が解体済みとなった現状が初めて公開された。
会場中心部の開発公募を開始予定
跡地の再開発に向けた具体的な公募手続きが始まる見通し。
大屋根リング解体終了予定
保存される北東側約200メートルを除き、解体作業が完了する見込み。
跡地を更地化し大阪市へ返還
全体の更地化が完了し、土地所有者の大阪市に引き渡される期限。
跡地再開発に向けた今後の動き
今春には会場中心部の開発公募が開始される予定で、跡地の将来像が具体化していく段階に入る。万博会場として使われた夢洲は、今後どのような形で再整備されるのか、その行方に注目が集まる。