2026/5/14
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経済

米VC大手a16z、唯一の海外拠点を東京に開設へ 防衛・AI分野で日本進出

要約

米ベンチャーキャピタル大手のアンドリーセン・ホロウィッツが2026年夏までに都内に拠点を構える。同社唯一の海外拠点となり、日本のスタートアップ投資拡大に加え、防衛省との連携も視野に入れる。

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米ベンチャーキャピタル(VC)大手のアンドリーセン・ホロウィッツ(通称a16z)が、2026年夏までに東京都内に拠点を開設することを表明した。同拠点は同社にとって唯一の海外拠点となる見込みで、日本のスタートアップへの投資を拡大する方針だ。2026年5月14日、高市早苗首相が同社幹部と面会し、連携の方向性を確認した。

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※画像はイメージです

高市首相と共同創業者が面会、連携を確認

高市首相は14日、a16zの共同創業者であるベン・ホロウィッツ氏と面会した。高市首相は「実に心強いパートナーを得た」と述べ、「新しい技術の社会実装の担い手となるスタートアップのダイナミックなエコシステムを構築する」と意欲を示した。

ホロウィッツ氏は東京拠点開設の理由について、「高市政権でスタートアップの育成と防衛政策の両面で具体的な進展があったからだ」と説明。オフィス開設から3〜4年以内に、起業家育成事業「スピードラン」を日本で実施する計画も明らかにした。

防衛省との連携も視野に

a16zは東京拠点を通じ、同社の投資先である米国スタートアップと、日本企業および防衛省との連携を模索する。日本政府は「新技術立国」を掲げ、防衛産業を重点投資すべき戦略17分野の一つに選定しており、a16zの進出はこの政策方針と軌を一にするものである。

AIや防衛分野への投資に定評がある同社が、唯一の海外拠点として日本を選んだことは、日本のスタートアップ市場に対する国際的な注目の高まりを象徴している。

起業家育成プログラムの日本展開も計画

ホロウィッツ氏が言及した「スピードラン」は、同社が手がける起業家育成事業である。拠点開設後3〜4年以内の日本での実施を目標としており、日本国内のスタートアップエコシステムの底上げにつながるかが注目される。

ただし、東京都内の具体的な拠点所在地や、日本のスタートアップに対する投資予定総額、「スピードラン」の詳細なプログラム内容については、現時点で明らかにされていない。

  1. 高市首相とa16z幹部が面会

    共同創業者のベン・ホロウィッツ氏と会談し、スタートアップエコシステム構築や防衛分野での連携方針を確認した。

  2. 東京都内に拠点開設予定

    同社唯一の海外拠点として東京を選定。日本のスタートアップへの投資拡大と、投資先企業と日本企業・防衛省との橋渡しを担う。

  3. 起業家育成事業「スピードラン」を日本で実施

    ベン・ホロウィッツ氏が計画を表明。日本の起業家育成を目的とし、拠点開設後の早期実施を目指す。