安住淳氏、宮城4区で初の選挙区敗北 10連勝ストップ、自民・森下千里氏が勝利
要約
中道改革連合の安住淳共同幹事長が宮城4区で自民党の森下千里氏に敗北確実となった。安住氏は1996年の初当選から10回連続で選挙区勝利を続けてきたが、初めて選挙区で敗れた。安住氏は「SNS発信で後れを取った」と敗因を分析している。
中道改革連合の安住淳共同幹事長(64)が8日、宮城4区で自民党前職の森下千里氏(44)に敗北確実となった。安住氏は1996年の初当選以来、10回連続で選挙区勝利を続けてきたが、初めて選挙区で敗れる結果となった。森下氏には午後8時過ぎに当選確実が出た。
30年ぶりの選挙区敗北
安住氏は1996年に宮城4区で初当選して以来、選挙区で連続10回の勝利を重ねてきた。石巻市のホテルに集まった約50人の支持者を前に、安住氏は「私の不徳の致すところ」と述べ、敗北を認めた。
「SNS発信で後れ」と反省
安住氏は敗因について「集会など地道な活動をやってきたがSNS発信で後れを取ったとの反省がある」と分析した。従来型の地域密着活動に力を入れてきた一方で、SNSを活用した情報発信では遅れを取ったとの認識を示した形だ。
当初予定されていた都内ホテルの党開票センターでの取材対応は取りやめとなった。党関係者によると理由は不明という。
森下氏「地域のために働く」
当選確実となった森下氏は「地域のために働いていきたい。日本列島を強く豊かにする」と抱負を語った。また、高市早苗首相については「しっかり支えていきたい」と述べた。