外国為替市場で円高進行、一時1ドル=152円台後半に
要約
2月11日の外国為替市場でドルに対する円買いが優勢となり、一時152円台後半まで円高が進んだ。日米金利差の縮小観測が背景にあるとみられる。
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一時1ドル=152円台後半を記録
11日の外国為替市場で円高ドル安が進行し、円相場は一時1ドル=152円台後半を付けた。
円買いドル売りの動きが強まり、ドルに対する円の価値が一段と上昇した形である。
今後の焦点
市場では日米の金融政策の方向性の違いが意識されており、今後の為替相場の動向が注目される。日本銀行による追加利上げ観測や、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策についての見方が、引き続き円相場を左右する要因となる見通しだ。
円高の進行は、輸出企業の収益に影響を及ぼす一方、エネルギーや食料品など輸入品の価格低下を通じて消費者にとっては恩恵となる側面もある。