日経平均が続伸し最高値更新、半導体関連株に買い先行で一時300円超高
要約
2月12日の東京株式市場で日経平均は続伸して始まり、上げ幅は一時300円を超えて10日につけた最高値を上回った。11日の米市場でフィラデルフィア半導体株指数が上昇したことや、同日発表の米雇用統計が底堅さを示したことを受け、半導体関連銘柄に買いが先行した。
AI・半導体市場動向日経平均株価東京株式市場株式続伸
2026年2月12日の東京株式市場で、日経平均株価は続伸して取引が始まった。始値は前営業日比214円20銭高の5万7864円74銭。その後も買いの勢いは衰えず、上げ幅は一時300円を超え、10日につけた最高値を上回る場面があった。
前営業日にあたる10日に日経平均は最高値を記録しており、11日は祝日のため東京市場は休場だった。連休明けの12日も上昇基調が続いた形である。
東京市場では半導体関連銘柄に買いが先行している。背景にあるのは、11日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇したことだ。米国市場での半導体セクターの堅調さが、東京市場の関連銘柄にも波及した。
また、11日には1月の米雇用統計が発表されており、米国経済の底堅さが投資家心理の支えとなっている。
日経平均は5万7000円台後半での推移となり、最高値圏での取引が続いている。半導体関連株を中心とした買いがどこまで続くかが、今後の相場の焦点となる。