日経平均株価が697円安の続落、週内3000円超の上昇後に利益確定売り広がる
要約
今週3000円以上上昇していた日経平均は、短期的な過熱感と前日の米株安を背景に幅広い銘柄で売りが先行し、心理的節目の5万7000円を割り込んだ。
利益確定売り半導体関連株日経平均株価東京株式市場株式相場
日経平均、前日比697円安で5万6941円に
13日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比697円87銭(1.21%)安の5万6941円97銭で取引を終えた。朝方から幅広い銘柄に売りが優勢となり、下げ幅は一時900円を超える場面もあった。心理的節目とされる5万7000円を下回って引けている。
週内3000円超の上昇が重荷に
日経平均は今週に入り3000円以上上昇していたことから、短期的な過熱感が意識された。週末を控えた利益確定の売りが広がったほか、前日の米国株安も投資家心理を冷やした。朝方から幅広い銘柄で売りが先行し、相場全体を押し下げる展開となった。
半導体関連株には買い戻しも
売り一巡後は、アドバンテスト(アドテスト)や東京エレクトロン(東エレク)など値がさの半導体関連株に買いが入り、下げ幅はやや縮小した。ただ、全体としては戻りは限定的で、日経平均は5万7000円を回復できないまま大引けを迎えた。