日経平均株価、239円安の5万6566円で取引終了 17日の東京市場
要約
2月17日の東京株式市場で日経平均株価は前日比239円92銭安で引けた。先週に2688円の上昇を記録した後の調整局面が続いている。
利益確定売り日経平均株価東京株式市場株価調整
日経平均、前日比239円安
2月17日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は下落して取引を終えた。終値は前日比239円92銭安の5万6566円49銭だった。
先週の急騰後、調整売りが継続
日経平均は前週に2688円の上昇を記録し、200日移動平均線からの上方乖離率が26%に達していた。一般に20%を超えると過熱圏とされ、利益確定の売りが出やすい水準にある。17日の下落はこうした過熱感を背景とした調整の流れの中にあるとみられる。
2月に入ってからの相場は値動きの激しい展開が続いている。2日に667円安と続落した後、3日には2065円高の大幅反発で最高値を更新。その後も上下を繰り返し、前営業日の16日にも135円安と続落していた。
複数の不透明要因が重なる
市場では、2025年10〜12月期のGDP速報値が前期比0.1%増と市場予想を下回ったことや、日銀の利上げペース加速への警戒感が意識されている。
一方で、下値が大きく崩れていない点も特徴的で、5万6000円台を維持して引けた。