NYダウ3日続伸、129ドル高の4万9662ドル エヌビディアやアマゾン上昇
要約
エヌビディアのAIインフラ提携発表やアックマン氏のアマゾン株買い増し判明が買いを誘い、ダウは一時300ドル超上昇したが、買い一巡後は伸び悩んだ。ナスダックも続伸した。
2026年2月18日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は3日続伸した。終値は前日比129ドル47セント(0.26%)高の4万9662ドル66セント。エヌビディアやアマゾン・ドット・コムといったハイテク株に加え、金融株などの上昇が指数を押し上げた。
ハイテク・金融株がけん引
エヌビディアは前日夕にメタプラットフォームズとのAIインフラ構築に関する提携を発表しており、買いが集まった。アマゾン・ドット・コムも上昇。著名投資家ビル・アックマン氏が率いるヘッジファンドが2025年10〜12月期にアマゾン株を大幅に買い増していたことが、米証券取引委員会(SEC)への届け出で判明し、好感された。
ダウ構成銘柄では、ゴールドマン・サックス、ウォルト・ディズニー、セールスフォース、シェブロンが上昇。一方、スリーエム(3M)、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、ウォルマートは下落した。
ダウ平均の上げ幅は一時300ドルを超えたが、買い一巡後は伸び悩んだ。米ニュースサイトのアクシオスが、米政権がイランへの大規模な軍事行動に踏み切る可能性があると報じたことも上値を抑える要因となった。
FOMC議事要旨の公表
米連邦準備理事会(FRB)は18日午後、2026年1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表した。参加者間で政策金利の見解が分かれていたことが明らかになった。
ナスダックも続伸
ナスダック総合株価指数も続伸し、終値は前日比175.251ポイント(0.77%)高の2万2753.635(速報値)だった。データ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズが上昇。アナリストが投資判断を引き上げたことが買いの契機となった。
また、2025年12月の米耐久財受注額は前月比で市場予想ほど減少せず、2026年1月の米鉱工業生産指数は市場予想を上回るなど、足元の経済指標が底堅さを示していたことも相場を支えた。