日経平均が続伸、5万7467円で取引終了 第2次高市内閣発足や米ハイテク株高が追い風
要約
19日の東京株式市場で日経平均株価は前日比323円99銭高の5万7467円83銭で終了。前日の米ハイテク株高や円安を背景に半導体関連・輸出関連株が上昇し、日中には10日の最高値5万7650円を上回る場面もあった。
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日経平均は323円高、半導体・輸出関連株がけん引
19日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比323円99銭(0.57%)高の5万7467円83銭で取引を終えた。前日の米ハイテク株高を背景に半導体関連の一角が買われたほか、外国為替市場で円相場が対ドルで下落したことを受け、自動車など輸出関連株も上昇した。
日中の上げ幅は一時500円を超え、10日に記録した最高値5万7650円を上回る場面もあった。ただ、高値圏では利益確定の売りも出て、終値は最高値にはわずかに届かなかった。
第2次高市内閣の発足が市場心理を後押し
18日に第2次高市早苗内閣が発足したことも、市場の追い風となった。安定した政治基盤の下で経済政策を進められるとの見方が広がり、海外投資家を中心に日本株への先高観が強まっている。海外投資家の買いが活発化したことが、相場全体を押し上げる要因となった。
最高値更新が視野に
日経平均は10日の最高値5万7650円に迫る水準まで上昇しており、最高値更新が射程圏内に入っている。米ハイテク株の動向や為替相場の推移に加え、新政権の経済政策への期待感が今後の相場の方向性を左右する展開となりそうだ。