日経平均株価が3日続落、イラン情勢悪化で投資家の現金シフト加速
要約
イラン情勢の先行き不透明感から投資家が株式から現金へシフトしており、日経平均株価が3営業日連続で下落している。
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日経平均、一時400円余り下落
東京株式市場で3日、日経平均株価が取引開始時から下落し、3営業日連続の値下がりとなった。前日2日の終値と比べ、一時400円余り下落する場面があった。
イラン情勢の悪化が株価下落の背景要因とされており、投資家の間でリスク資産から現金へのシフトが進んでいる。
専門家「投資家が様子見姿勢を強めている」
三井住友DSアセットマネジメントのチーフマーケットストラテジスト、市川雅浩氏は今回の下落について次のように分析した。
「イラン情勢の先行きが不透明になる中、リスクを避けたい投資家が様子見の姿勢を強めているため、株から資金を引き揚げ現金の保有に切り替えている」
中東リスクが東京市場に波及
日経平均株価の3日続落は、中東の地政学的リスクが日本の株式市場に影を落としている構図を浮き彫りにした。投資家がリスク回避姿勢を鮮明にする中、市場では不透明感の払拭を見極めようとする慎重な動きが続いている。