日経平均株価が2033円安、今年最大の下落幅で歴代5番目の記録
要約
4日の東京株式市場で日経平均株価は前日比2033円下落し、終値5万4245円で取引を終えた。2026年1月以降の最大下落幅であり、歴代でも5番目に大きい下落幅となった。
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4日の東京株式市場で、日経平均株価が前日比2033円安の5万4245円で取引を終えた。2026年1月以降の最大下落幅を記録するとともに、日経平均の歴史においても5番目に大きい下落幅となった。
今年最大、歴代でも5番目の下落幅
この日の日経平均株価は大幅に値を下げ、終値は5万4245円となった。前日比の下落幅は2033円に達し、2026年1月以降で最も大きい下落となった。
さらに、この2033円という下落幅は、日経平均株価の長い歴史の中でも歴代5番目に大きい記録である。過去には2024年8月5日の4451円安(歴代最大)や、1987年のブラックマンデー翌日の3836円安などが記録されているが、今回の下落はそれらに次ぐ歴史的な水準に位置づけられる。
投資家心理の冷え込み
日経平均株価は2026年に入ってからも5万円台後半から6万円を視野に入れる展開が続いていたが、今回の急落により相場の先行きに対する不透明感が一段と強まった形だ。
前日の3日にも日経平均は1778円安と大きく値を下げており、2営業日連続で1000円を超える大幅下落となった。市場では地政学リスクの高まりや米国経済の減速懸念が重なり、リスク回避の売りが加速した。
今後の注目点
2026年初の市場予想では、日経平均の年末目標は5万3000円から6万1000円のレンジとされていた。今回の急落を受け、今後の相場見通しに対する修正圧力が強まる可能性がある。日銀の金融政策や海外市場の動向が、引き続き東京株式市場の方向性を左右する重要な要素となる。