2026/4/3
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経済

日経平均が反発、上げ幅一時1700円に 米株高と中東警戒後退で買い先行

要約

東京株式市場で日経平均株価が前日比958円高で反発スタート。米主要3指数の上昇と中東警戒の後退が買い材料となり、上げ幅は一時1700円に達した。

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日経平均、前日比958円高で反発スタート

2026年3月5日の東京株式市場で、日経平均株価は反発して取引を開始した。始値は前日比958円62銭高の5万5204円16銭。その後も買いの勢いは衰えず、上げ幅は一時1700円まで拡大した。

日経平均は前日までの3日続落で4600円あまり下落しており、幅広い銘柄に買いが先行する展開となった。

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米主要3指数の上昇が追い風に

反発の背景には、前日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇したことがある。中東情勢への過度な警戒感がいったん薄れたことも、投資家心理の改善につながった。

米国市場の堅調な動きを受け、東京市場でも幅広い銘柄に買いが入り、取引開始直後から上昇基調が鮮明となった。

3日続落からの反転、買い戻しの動き広がる

日経平均は前日までの3日間で4600円あまりの大幅な下落を記録していた。この急落の反動もあり、値ごろ感を意識した買いが市場全体に広がった格好である。

上げ幅が1700円に達したことは、直近の下落幅4600円に対する戻りとしては約37%に相当する。市場では買い戻しの動きが幅広い銘柄に波及した。