2026/4/1
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経済

赤沢経産相がUAE閣僚と会談、原油安定供給の協力を確認

要約

日本が輸入する原油の約40%を依存するUAEのジャーベル大臣と赤沢経産大臣が会談し、エネルギー安全保障上の連携強化を確認。イランによるUAE攻撃への非難にも言及があった。

エネルギー安全保障原油調達日本UAE関係

赤沢経済産業大臣がアラブ首長国連邦(UAE)のジャーベル産業・先端技術大臣と会談し、原油の安定供給に向けた協力を確認した。赤沢大臣はUAEを「エネルギー安全保障上、最も重要なパートナーだ」と評価した。

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※画像はイメージです

原油輸入の40%を占めるUAEとの関係強化

日本が輸入する原油のうち、UAEからの調達は約40%を占めている。赤沢大臣は会談の中で「困難な時に連携をとることが大事」と述べ、エネルギー分野での協力関係を一層深めていく姿勢を示した。

両者は原油の安定供給で協力していくことを改めて確認した。日本にとってUAEは最大級の原油調達先であり、今回の会談はエネルギー安全保障の観点から重要な意味を持つ。

イランによるUAE攻撃に言及

会談ではイランによるUAEへの攻撃についても言及があった。ジャーベル大臣は「最も強い言葉でイランによる攻撃を非難します」と述べ、イランの行為は国際法違反であり主権侵害だとの認識を示した。

中東地域の緊迫した情勢の中で行われた今回の会談は、日本とUAEの間でエネルギー面にとどまらない関係の重要性が浮き彫りとなった形である。