日経平均150円安、原油相場に一服感も中東不透明感が重荷で軟調推移
要約
6日前場の東京株式市場で日経平均は5万5100円台前半と前日比約150円安で推移。原油相場に変動が見られるものの、中東情勢の先行きが不透明な状況が市場の重荷となっている。
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日経平均、前日比150円安の5万5100円台前半
2026年3月6日の前場中ごろ、東京株式市場で日経平均株価は前日比150円ほど安い5万5100円台前半で推移している。軟調な地合いが続く展開となった。
ニューヨーク原油先物相場が日本時間6日の時間外取引で下落しており、インフレ警戒の売りには一服感が出ている。しかし、中東情勢の先行きが不透明な状況が続いていることが、市場の重荷となっている。
売買代金は2兆円超え
東証プライム市場の売買状況は、10時現在で売買代金が概算2兆1799億円、売買高は7億3684万株となった。
個別銘柄では、フジクラ、東エレク、豊田通商、レーザーテクが値下がりした。一方で、テルモ、コナミG、TDKは値上がりしている。
原油相場の変動と地政学リスク
原油先物の下落はエネルギーコストの上昇懸念を和らげる材料となるものの、中東情勢をめぐる不透明感が払拭されない状況では、投資家の慎重姿勢が続いている。日経平均は軟調な推移から抜け出せない状態だ。